日本の「村落」を「村楽」へ

村楽ブートキャンプ in 加子母(かしも)

森づくりから家づくりまで一気通貫で学ぶ

豊富なノウハウを持つ講師陣と地元の皆さんの協力により、地元の木材を活用した小屋を制作するワークショップを開催できることになりました。全3回に分けて、①山から木を伐り出す、②乾燥、製材し、基礎工事を行ない小屋の土台をつくる、③1.5坪程度の小屋を実際に建てる、という一連の工程を体験できる内容です。  ローカル人材にとって、集落に住みつくことは最初のハードルになります。なかなか空き家は借りられないけれど、それなら小屋を建てて住み着いてしまうというのも一つの方法なのではないでしょうか。村楽としては、そのような具体的アウトプットを通じてローカル人材が活躍できるノウハウを広めていきます。

1. 開催日・内容

開催日及び内容は以下を予定しています。

2016年
2月19-21日
「木材生産篇」
「森が木材になるまでの全てを学ぶ」
学びの舞台は、岐阜県の加子母(かしも)という地域。日本随一のヒノキの生産地 として知られています。人口3000人の小さな地域ですが、地域内で育てられた木材 を、伐採して原木市場に出荷し、製材・乾燥を行い、柱・梁・床材などの建築用材とし て仕上げ、工務店が設計・施工までを地域で一貫して行う林産地です。ワークショッ プ第一回は、川上から川下までがこの地域で完結する「完結型林業」の取り組みを 体験。便利とはいえないこの地で「地域の素材を地域の人が手を加える」ことにこだ わったものづくりに触れながら、実際に伐倒→製材・加工→建築(小屋づくり)までを 体験し、森が木材になるまでの工程を学びます。
2016年
3月18-20日
「小屋づくり篇」
「小屋のセルフビルドを学ぶ」
 家づくりのプロの指導のもと、小屋のセルフビルドを実際の施工を通して学びます。 ワークショップ第二回では、小屋の骨組みづくりを行います。基礎工事からはじまり、 第一回で伐採・搬出・製材した材料も一部に使用して、柱・梁などに加工された構造 材で小屋の組み立て(建て方)を実践します。また、施工と同時進行で小屋の有効活 用についてディスカッション&プレゼンテーションを行います。
2016年
4月15-17日
「活用篇」
「小屋の活用・地域での展開を学ぶ」
建て方を終え骨組みが完成した小屋に、これまでに参加した皆さんで練り上げた アイデアを取り入れ、使用・運用・管理方法を考慮した内装工事を行います。3回に わたるブートキャンプでは、参加者・講師陣との交流・意見交換に加え、地域一丸とな ってものづくりに励む加子母(かしも)地域のキーパーソンとの交流も企画しています。 また小屋づくりの技術を学ぶと同時に、自分の考えていることを、どのようにして周り の人に伝えるかなどのプレゼン体験や、参加者の皆さんが、各々自分の地域の人と 一緒になって何かに取り組む時のヒントを探ります。

2. 定員

定員:12名(先着順)

3. 参加費

参加費:7万円(3回分 材料費、現地滞在費含)

4. 申込み・詳細

http://kashimo.sonrakuboot.camp/

6. 講師

山田敏博 (株式会社HUG代表取締役、NPO法人team Timberize理事)

河野 直 (合同会社つみき設計施工社代表)

中島創造 (株式会社中島工務店 東京支店)

千田良仁 (一般社団法人村楽 代表理事、皇學館大学教育開発センター准教授)

お問い合せ先

一般社団法人 村楽
(窓口)
〒136-0082 東京都江東区新木場3-4-10
E-mail so-zo@nakashima-net.com